コロナ後の住宅トレンド

コロナ後の住宅トレンド


おうちがシェルターになる

 

 憎むべき戦争、地震や洪水という災害も同じように、
平和な生活を一変させます。このような災禍に加えて、
ウィルス感染症が私たちの生活に多大な影響を与えること
を痛切に感じます。

その生活の変化は住宅の姿にも大きな影響を及ぼすこと
となるに違いありません。

いずれの災禍であっても、家族にとって家が安らぎの場
であることには変わりありません。その安らぎを保証して
くれる家のシェルターとしての機能です。

戦争では、地下壕くらいの強力な対処が求められますが、
地震であれば耐震性を高めることで対処できます。

ウィルス感染からのシェルターとして家を考えるのであれば
強力なフィルターに頼ることになります。ウィルスの大きさ
は花粉よりもずっと小さいのです。ただ、多くの感染は空気
ではなく飛沫と考えられますのでPM2.5ほどのフィルター
でも対策となります。

同時に感染対策で大事になってくるのは換気です。
ですが窓を開放しての換気はせっかく設置したフィルター
の効果を半減させてしまい冷暖房の熱も逃してしまうことに。。

そこで、この換気問題を解決してくれるのがエア断システム

エア断は窓を開けずに外の空気を地下熱から吸い上げて
部屋の空気を循環させるシステムなので家のエアコンも
1台で済み経済的です

すでに類似の設備はコロナ感染対策として飲食店舗にも
広まりつつあり、窓を開けなくても換気ができてさらに
冷暖房機能を供えたシステムはコロナ後の住宅トレンドに
なりそうです。






玄関でウイルスを除去する



 コロナウィルスは主に接触感染であることが疑われて
います
そのため、強く推奨されているが手洗いです。町中でも
様々な玄関にアルコール消毒液が設置されていますね。

家であれば玄関からそのまま手洗い場へ直行することが
習慣化されていると思います。

日本が諸外国に比べて感染数が抑えられた要因の
ひとつには玄関で靴を脱いで上がることだと考えられます。

玄関はシェルターとしての大きな役割を担っています。

単純に、家の奥までいかにウィルスを持ち込まないかと
考える必要が出てきたということです。例えば、

・マスクを外して捨てるゴミ箱を設置
・ドアノブやスイッチを触らずに洗面所までいける設計
・コートをかけるウォークインクローゼットを玄関に設ける

上記のような対応は国土交通省が推奨する省エネ住宅
に与えられるグリーン住宅ポイント制度にも取り入れ
られています。
政府は新しい住宅施策にまでコロナ対策を進めているのですね!

これは日本だけではなく海外でも同じ住宅トレンドを追い
始めていることがわかっています。





リモートワークで書斎が必要に



 コロナ禍により、できる限り人と会わないことが求められ
始め、会食による飛沫感染を防ぐ意味でも飲食の自粛や家に
人を招待する機会も少なくなりました。

その一方で、家に持ち込まれたものは「仕事」です。

住宅からは友人が去って、仕事がやってきたというのが、
コロナによってもたらされた新しい生活の変化です。


その変化は国交省で認められ、新たにワークスペースの
設置などコロナ対策に該当する工事を行う場合には
住宅ポイントを使うことができます。
詳しくは、「国土交通省 グリーン住宅ポイント制度」
で検索をして調べてみてください。

実際にリモートワークをしてみると、色々と不都合が
出てきます。
家族の空間に仕事の話が入り込むことに違和感を感じて
やりにくさを感じている人が多いようですね。

これまでの家はLDK一体のワンルームを中心とした間取りが
主流でしたが、これからは、オンとオフが切り替えられる
ようにホームオフィスのある家がコロナ後の住宅トレンド
加えられることになります。





ワークスペースの定義



 ワークスペースとは、子ども部屋で言うと学習机に当たります。
学習という集中力を必要とする空間と、休息としてのスペースを
分けるのです。

 同じように、寝室やキッチンの脇などにワークスペースを設け
るのも良いでしょう。家族それぞれが個人のワークスペースを
別々に確保することが今のコロナ禍で必須になってきています。

 ワークスペースは必ずしも広くとる必要性はありませんが、
この先には拡大する可能性もあります。リモートワークから始ま
り家に持ち込まれた仕事はどんどん範囲が拡大されてより重要な
ポジションとなっていくでしょう。

 この時に、単なるスペースからルームに格が上がることになり
ます。プラスαの部屋が必要となってくるかもしれません。

 もし万が一コロナ感染によって自宅療養を余儀なくされた場合
はこのプラスαの空間にはありがたさを感じることと思います。
家庭内感染を避けるための隔離部屋として利用できるのです。








都会から郊外への移住



 リモートワークを体験すると、往復の通勤時間や身支度の
時間など短縮できることに快適さを感じる人は多いでしょう。
しかも、外出はどうしても感染の危険を冒すような環境に身
をおくこと」になりますのでその接触危機を減らすことが
できるはずです。

リモートワークの普及により必要な時だけ都会のエンター
テイメントを楽しめば良いのです。

 ならば、狭くて高い家賃の都会で住むより自然豊かな場所で
広い家に住みたいと考えるのは当然です。特に厳しいロック
ダウンを強いられた国では、集合住宅の一室にこもる人と
庭に出て自然と触れ合うことのできる環境の人とでストレスの
差に大きな違いが出たようです。それで多くのホームセンター
が賑わっていたのですね。

こうしてコロナ禍で体験した自然との触れ合い回帰は、今後
戸建て住宅が選ばれることを筆頭にして強力な住宅トレンドと
して残っていくことになると思われます。



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