
自然素材だけで結露しない工夫をしています
結露は見るだけでも嫌なものですね。
冬場の窓ガラスの結露だけでなく
壁体内の結露にも要注意!
宇宙以外の空中には湿気(水)が存在しています。
温泉やお風呂から出る湯気状態は水の割合が100%。
砂漠の熱風状態でもゼロ%ではありません。
私たち人間には水はなくてはならないものの一つですね。
体の60%は水だといわれています。
でも快適な空中の水の量は(水分の割合=湿度)
どの程度が理想なのでしょうか?
一般に快適湿度(相対湿度)は40~60%といわれています。
(グラフの水色部分)
相対湿度が30%以下になるとバクテリアやビールス菌が活発になります。
(グラフ左側)
冬場に風邪をひきやすいのは喉の粘膜が乾燥し活発化した
風邪ウイルス菌への対抗性が低下するからだと、いわれています。
アレルギー性の鼻炎も鼻の粘膜が乾燥して活発化した
ウイルス菌に対する抵抗力の低下が主な原因といわれています。
一方、相対湿度が60%を超すとダニが活動を始め、
70%を超すとカビが発生しやすくなります。
(グラフの右側)
カビもダニも(そしてシロアリも)遠慮したい生物ですよね。
まして湿度が70%以上になると再びバクテリアやウイルスが
活動を盛んにしてきます。
遠慮したい微生物の繁殖を防ぎ、私たちが快適に過ごせる
湿度50~60%に自然素材だけで、年中コントロールする
仕組みが【ニルバホーム】には用意されています。
ええ、よくある機械でのコントロールではありません。
だから電気代もダクトも不要です。
トイレに健康珪藻土【ナテユール】塗壁の実例です。