お知らせ・コラム

IoT、ビッグデータそして人工知能・・その先

元Googleジャパンの社長『村上典朗』氏の
講演を聞く機会がありました。

題して
『IoT,ビッグデータ、人工知能が切り拓く
 ICTの新地平と企業のグローバル戦略』

私見を交えて概略をシェアーします。

1995年ウインドウズ95が発売され
インターネット時代の幕開け。
以降、ブラウン管だった表示が液晶になり
PCの小型化がノートPCを生み、タブレットへ。
一方、携帯電話はスマートフォンへ。
それらが融合されてモバイル・インターネットが

花盛り。
(もっとも私はガラケー+ipadミニですが)

そしてモバイル・インターネットは身に着ける
ウエアラブルに進化しています。

畏敬する依田さんは一年以上前に腕時計が
モバイルでした。

GoogleGlass(グウーグル・グラス)と呼ばれる
メガネはモバイルです。
普通の眼鏡にインターネット回線が組み込まれ
AR(仮想現実)を普通に実現。
あのポケモン・ゴーが、掛けている眼鏡の中で
実現できる仕組みのようです。

数人で談笑や会議中に1人がGoogleGlassを
していたら、その人だけがネット画像などを
同じ空間に見ながら会話していることになります。
想像してみると、なんだかキモイ気もしますね。

モバイル機器はウエアラブルから人体に埋め込む
インタブラルの開発へ移行しているらしいです。

肌に接触している時計(スマートウオッチ)で
生体信号を入手して体温、血圧、脈拍情報を送信。
コンタクトレンズに回路を埋め込み血糖値の送信。

一方で身体障碍者の補助機能を果たす回路も研究が
どんどん、進んでいるようです。
腕の無い人がロボットアームで頭の皮膚にセンサーを
付けて何かを手に取りたいと意識するだけで実現する。

それがニューロンと呼ばれる脳内神経叢を作成して
脳内に埋め込む研究もあるとか・・・
トム・クルーズの映画の世界ですね。

手足が不自由な人に義手、義足が出来て
人工心臓が機械ポンプで動いていて
頭脳も人工ニューロンで賄う。

その行先は人体ロボット=アンドロイドの誕生!?

こうなると人の生命って一体なんでしょうね。

2020年東京オリンピックとパラリンピックが
開催されますが、9秒台で競う100㎡競争は
アンドロイドにはかなわない。
アンドロイドはスーパーマンのようにピシトルの
弾より早く走れるのですから・・・

2020年といえば安倍総理がスマートグリッドの
実現を目指しておられるそうです。

私の貧しい理解ではスマートグリッドは電力網で
最適な電力使用と供給を最適化する仕組みと思って
いました。

ところが、この電力網にインターネット回線を
並走させネット回線のスマート化が本命のようです。

そうなると、これから売り出される家電製品は全て
ネット対応製品でなければ販売できない。

テレビが一方向の画像や音声の提供だけでなく
モバイルになります。

インターフォンは遠隔操作だけでなく防犯機能と
データ処理し送信する。

冷蔵庫は、中の食べ物の賞味期間を把握している
だけでなくレシピも教えてくれる。

もちろん、モバイル(時計や便座など)は健康状態の
チェックと医療機関へのデータ送信。

そして心地よい目覚めを促しコーヒーを煎れてくれて
今日のスケジュールを教えてくれる。

スケジュールに合わせて衣服も調達用意してくれる。
車は、もちろん自動運転で座っているだけ・・・・

まるで優秀な召使兼秘書を雇っているようなもの・・

ひょとしたら夜の営みの相手もしてくれるかも?

ここまで人間がズボラになると、その先は・・・???

講師の村上先生がおっしゃたことに、Googieもステラも
マイクロソフトも狙っているのは
”一品を大量生産の価格で瞬時に作り上げる” ことだそうです。

そういえば3Dプリンターの技術で住宅が3日でできるそうです。

わたしたち注文住宅を職業にしている者の将来はどうなるのでしょうか。

・・・・・・・・・・・

接客ロボットに関心があって様々な展示会に出かけてたり
それこそネットで調べています。

現在、工場用のロボット以外の主流は介護ロボットです。
要介護の人とおしゃべりしたり健康状態のデータを収集
する作業が多いです。

長寿社会の実現で世の中に生存弱者が増えてきています。
その方たちの手助け介護は当然必要です。

でも目がそちらに偏っていないでしょうか?

私たちは『ピンピンコロリ』をモットーにしています。

なるべく他人のお世話にならないように、
そして毎日を生き生きと暮らし、
寿命がきたらコロリとさようなら。

決してアンドロイドで長生きするのではなく
もちろん病床で人工呼吸や注射投薬ネットに
絡まれることなく、
自宅でのピンピンコロリ。

だからニルバホームはダクトでの換気を
なるべく使いません。
ダクトを使った換気システムは人工呼吸の
ようで病床を思い起こします。

自然素材に包まれた健康住宅。
健康体で深呼吸したくなる家


そんな注文住宅を手掛けていきたいものです。

 

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